About This Site
ヒップホップの英語を、スラング・韻・文化背景から読み解く。
Author
BlackTiger(運営者)。1990年代ヒップホップを中心に、リリックの英語と文化・歴史を日本語で解説しています。AAVEとストリートスラングを追いかけながら、本サイトを運営しています。
Story
ヒップホップが好きで、よく聴いています。ただ、長いあいだ「ビート」として聴いているだけでした。
歌詞は聞き取れないし、慣用句や現地の文化的な背景も知らないので、言葉遊びやリリックそのものの面白さに気づけていなかったんです。
それなら調べてみよう、と思ったのがこのサイトの出発点です。
自分と同じように、音は好きだけど歌詞までは追えていない人は多いはずだと思い、調べたことを発信することにしました。
ここでやっているのは歌詞の翻訳だけではありません。曲に出てくるスラング、韻の踏み方、言葉遊び、AAVEの文法を「学ぶ表現」として一つずつ取り出し、なぜそう聞こえるのかを日本語で解説しています。
Approach
ヒップホップのリリックは、教科書の英語だけでは読めません。AAVE(アフリカ系アメリカ人英語)、路上のスラング、地名や人名、映画や聖書からの引用が、何層にも重なっています。
しかもその言葉のリアリティは、当時の街や社会の空気とセットで知って、はじめて腑に落ちるものが多いんです。
そこで各曲のページでは、歌詞を全文載せることはせず、学ぶ表現ごとに「用例の断片(その表現を含む1〜2行の引用)+独自の解説」という形にしています。解説のほうが主役で、引用は説明に必要な最小限です。
サンプルの元ネタ、リリース年、客演、チャート順位といった事実は、WhoSampled・Wikipedia・Discogs・Geniusなどの一次ソースで裏を取ってから書いています。
Production
記事の下書きにはAIを活用しています。曲の選定、プレビューの確認と修正、頭出しの秒数の調整は運営者が行い、年・サンプリング元・チャート順位などの事実は、WhoSampled・Wikipedia・Discogs・Geniusで裏取りしています。誤りにお気づきの際は、お問い合わせフォームからご連絡ください。
Coverage
現在 38曲・29アーティスト・209スラング用語を収録。随時追加予定。
Selection
選んでいるのは、英語として学べることが多い曲です。スラングが濃い曲、韻や言葉遊びが凝っている曲、文化的な文脈を知ると聞こえ方が変わる曲。
そういう「訳すだけでは伝わらない」曲を優先しています。
1990年代のゴールデンエラ(ヒップホップの黄金期)が中心なのは、この時代のリリックがとにかく言葉の密度が高くて、解説しがいがあるから。
Wu-Tang Clan、Nas、Notorious B.I.G.、2Pac、A Tribe Called Questなど、今も聴き継がれている曲を順次追加しています。
Disclaimer
本サイトに掲載する歌詞の引用は著作権法第32条に基づく引用の範囲内で行っています。引用箇所はすべて原著作物を明示し、解説・批評目的での使用に限定しています。
解説(用例断片の日本語訳を含む)はサイト運営者による独自の研究・見解であり、アーティスト・レーベルの公式見解ではありません。情報の正確性には最大限努めていますが、誤りが含まれる可能性があります。誤りを発見した場合はお問い合わせフォームよりご連絡ください。